
今回は快適な「お風呂の時間」を保つためのナチュラルクリーニングです。
まずお風呂を清潔に保つためには「お風呂に置くものを極力少なくすること」と「常に換気しておくこと」が大事です。
川に流れても、人が触っても害のないものを使うことでお子さんがいても安心して掃除ができますし、子供に任せたり、お風呂に入りながら日常的に掃除することができます。
■浴槽
アカ汚れ(タンパク質汚れ)がほとんどなのでアルカリ性の重層や炭酸ソーダ(炭酸塩)を溶かした水でスプレーしてきれいにします
■水道やシャワーのまわりの白い部分
これは水道水中のカルシウムによって結晶化した炭酸カルシウムです。弱酸性で溶けるので水に溶かしたクエン酸リンスを少し適用してスポンジでこすればとれます。
■お風呂のフロア
黒カビを残さないためにはお風呂の最後に水でフロアを流す、浴室を乾燥させるなどの予防策が大切です。黒カビができてしまった場合は、粉石けん、またはひどい時は過炭酸ナトリウムなどの酸素系漂白剤も加えて古くなった歯ブラシなどでこすります。