2012年11月09日

Benzoin ベンゾイン



和名:安息香(アンソクコウ)

芳香:甘く深いバニラ様の古代を思わせる香り

ジャワ、スマトラ、タイでとれるこの樹脂は古代より、悪霊を追い払う力のある薬と考えられ薫香として用いられてきました。

肌をきれいに冴えさせ、艶やかにしてくれるとして化粧品としても貴重な原料でした。

昔のオードトワレ“バージンミルク”の成分にはベンゾインとラベンダーが含まれます。

この香りが呼吸器の感染症を治し、伝染病が広まるのを防いだため、フランスでは肺の薬を意味する言葉で呼ばれます。

心臓や循環器を暖め、その機能を促進します。心理的にも心を暖め、苦しみを緩和し気分をひきたててくれます。

【肌への作用】

乾燥した皮ふ、傷、しもやけやあかぎれ、吹き出物を治癒します

【心への作用】

鎮静作用、消耗しきった情緒的な状態、心理状態をらくにします

【体への作用】

心臓を温め、循環を促し、関節炎の苦痛を和らげます。呼吸器系の不調をいやすのを助けます

【有効成分】 ※()内の数値な一般的な含有量です

安息香酸コニフェリル(65‐75%) : カタルや長引く気管支炎の際、粘液を溶解する作用。酵素により、刺激作用、抗菌作用に変化する。
安息香酸(10‐12%) : 保存料として
安息ベンジル(含有量はさまざま) : 疥癬やダニを殺す作用
バニリン(0‐2%) : バニラの香りのもと

ベンゾインを使った製品:
クインタプルバリア ドリームウォーカー


posted by MOONSOAP at 10:00| 原料のはなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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