2012年09月18日

Sweet Basil スウィートバジル

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和名:バジル

芳香:くっきりとしたハーブ調の甘みとスパイシーさが混ざったような香り


江戸時代に渡来し、この種子を水に浸したもので眼に入ったゴミを洗うのに用いたためメボウキの名前がつけられました

ローマ時代はバジルを粉末にして嗅ぎ煙草のようににおいを嗅いで、頭痛や頭の表在血管のうっ血を解消しようとしました

「バジルの香りは、心に作用し、…憂鬱気質から生じる悲しい気分をとり除き、陽気に楽しくさせてくれる」 The Art of Aromatherapy, D.W. Daniel

インドではこの植物は、クリシュナ神とビシュヌ神を象徴する聖なるハーブとされています。遺体の胸には、死者の魂を守るためにバジルの葉を置きます。
バジルはアーユルヴェーダ医学でひろく使用されています

【肌への作用】

リフレッシュ作用と強壮作用があります。にきびをおさえるのにも有効です

【心への作用】

神経を強壮し、感覚を鋭敏にし、集中力を高めてくれます

【体への作用】

頭痛と片頭痛にたいして効き目があります。副腎皮質に作用を及ぼすので、ストレス性のアレルギーの発症を減少させる力があります。

【有効成分】 ※()内の数値な一般的な含有量です
リナロール(38.2%) : 精神的ストレスの対処
メリルチャビコール(16.4%) : 鎮痙作用、月経痛や便秘を和らげる作用
β‐カリオフィレン(7%) : 抗炎症作用 

この原料を使った製品:
CPソープ シシリー


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2012年09月03日

Palma Rosa パルマローザ

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和名:インドゼラニウム

芳香:かすかに薔薇を思わせる甘さと、青々とした草のさわやかさ

【肌への作用】

潤いや弾力を回復して若返らせる効果があり、新しい細胞の再生を助ける。悪臭の原因となるバクテリアを抑制。鎮静と強壮作用

【心への作用】

情緒に対して鎮静作用を示すとともに、気分を明るく高めます。心をリフレッシュさせ、明晰にします

【有効成分】 ※()内の数値な一般的な含有量です
ゲラニオール(70-80%) : 抗うつ作用、抗菌作用、抗真菌作用、収斂作用、皮ふ弾力回復作用
リナロール(2.79%)、ファルネソール(1%) : 抗菌作用

この原料を使った製品:
アロマバスソルト 夜想曲T
クインタプルエッセンス
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2012年08月31日

Pepper mint ペパーミント

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和名:西洋薄荷(せいようはっか)

芳香:しみとおるような爽やかさの奥に甘みのあるすーっとする香り


ユダヤ人は、人々が礼拝のために入ってくるときに、その場が清められ、浄化された香りに包まれるように、教会の床にミントをまき散らしました

ギリシャ神話では、プルトーンの恋人ミンサに妻のペルセポネーが怒って地面に埋めてしまい、そこから生えてきたハーブがミントだと言われています

ギリシャ人は入浴するときに浴場にミントで香りづけをし、気つけ薬としても用いました。このハーブは呼吸器の不調全般、空咳、鼻づまりに役立つといわれています

ジェラードによれば「学生が香りを頻繁に嗅げば精神のバランスをとるのによい」とし、特に虚弱体質の人に適していると考えました

カルペパーによると、ミントはビーナスのハーブであり、「その香りに包まれると、頭がすっきりしてここちよく、記憶力を増す…」

【肌への作用】

毒素のうっ滞をとりのぞくので皮膚炎などに役立ちます。皮膚を軟化させ、にきびを取り去ります

【心への作用】

冷却する性質があるので起こったとき、ヒステリーを起こしたとき、精神的な疲労や抗うつに

【有効成分】 ※()内の数値な一般的な含有量です
メントール(42.8%) : 腸の平滑筋の収縮を防ぐ、消化不良改善作用、腸の鎮攣作用、冷感作用、呼吸器系の感染症にかかった時に呼吸の改善
メントン(19.4%) : 覚醒作用に寄与
1.8‐シネオール(5.2%) : 呼吸器系の通りをよくする作用を高める

この原料を使った製品:
CPソープ シャンハイ
CPソープ ピッタ
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